くんちゃんとミルフィーユ
今日の主役は「くんちゃん」、

ではなく、

くんたん(燻炭)です。
くんちゃんを赤ちゃん言葉で呼んだ様なこのくんたん、
稲のお米を包んでいる皮の部分、

籾殻を
くん炭製造機に入れ

蓋をして、丸い小さな穴から火をつけて、
低酸素状態で、じっくり時間をかけていぶし焼いて作ります。

土がふかふかになったり、地面に播いて地温を上げたりなどの効果が見込まれる資材であります。
最近ではあまり行われていないくん炭づくりですが、
我が師匠、三田村さんはご自分の稲作ででた副産物は自らの手で徹底的に有効利用するお考えで有ります。
効率を重視してきた現代社会では、資源がゴミや廃棄物と呼ばれるようになってきている昨今ですが、
一手間かけて資源を資源として利用することが、畑と心の肥やしになる事を教えていただきました。
さて、そのくん炭、
雪解けを早める「融雪材」としても利用します。
3月7日

結構、積もってまんなー。
三田村ジュニア号にくんちゃんを乗せて・・・

撒きました。

少し控えめ・・・
手撒きなのでむらが有りますが、まあ良しとしましょう。

雪にくんちゃんが潜り込み、太陽パワーを受けて健気に溶かしています。
3月9日

オー!ブリザード

リセット
3月12日、2回目の散布。

3月16日

ブリザード
3月17日

三田村さんの息子さんに撒いてもらいました。
おお!!土だ!!!
そして今日、

オー!ブリザードやー!!

リセット
雪とくんちゃんのミルフィーユ、完成です。
もう

雪は

イラニャーイ!!

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果報は・・・
大変お久しぶりのアップです。
繁忙期と言う訳ではないのにこのペース・・・
いやな予感がしますが、頑張ってやって行きますので、どうかおつきあいのほどよろしくお願いします。
まきましておめでとうの回でお伝えしたトマトの種が、種まきから6日後の3月9日に無事、

よっこらしょっと・・
こんちゃ!!

発芽しました。
10日には発芽が揃い、

中々順調です。
しかし、かわいいベイビーを待ち受けていたのは、、、

オー、ブリザード!!!
発芽から昨日まで、まともに晴れた日がないという試練をいただいておりまする。
温度は日中20℃〜25℃、夜間は16℃〜18℃を目安に、なるべく被覆するビニールの数を減らして日の光を当てながら、湿度管理もしっかりと行います。
ビニールはいだり、閉じたり、はいだり、閉じたり、、、、、はいだり、閉じたり、、、、、
努力の甲斐あってか、、

苗は可愛らしく、もやしになる事なく育っており、

12日には、双葉から本葉がちらり、

今日は、本葉の形がはっきりとしてきました。
あと一週間したら次の段階に進む予定ですが、、、
週間天気予報、あまり良くないっす・・・・。
果報は寝て待て!


寝て待て・・・・
と言う訳にもいきません。
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ニャーニー
昨日に引き続き種まきです。
今日はパプリカ

ミニトマトの種(写真のふたつぶ)と比べパプリカの種はでっかいので播きやすいです。
土を乗せてならして

水をかけたら、ハイ、終了!! 収穫体験用なので株数が少ないので楽ですなー。

出来たセルトレーは不織布と言う白い布をかけて、
その上に0.07㎜の農ポリ(透明なポリフィルム)を4重にしたトンネルで囲い、

昔、暖めてもらった懐かしの毛布やタオルケットを優しくかけて、

さらに0.07㎜の農ポリで2重に囲い、

その上から厚手のブルーシートを被せて、

「あったかいんだから〜」とクマムシのメロディー※を頭の中で唱えます。
これに電熱線のパワーが加わり、ハウス内の気温がマイナス4度まで下がっても種の周りの温度は25℃くらいに保たれます。
苗を暖める為の不織布にくるまり寝るネコを見つけ、

カメラで連写していると、

迷惑そうな声で、

「ニャーニー!!」と、、、
ついに、日本語をしゃべりました。
※クマムシのメロディー
お正月の深夜番組「おもしろ荘」に出ていた若手芸人「クマムシ」が歌う「あったかいんだから〜」のメロディーは、正月から今まで別の番組に出たのを見た事無いにも関わらず、今でも頭から離れず、温床のビニール掛けの時に心で奏でてしまいます。興味の有る方は、「クマムシ あったかいんだから」でグーグル検索するとユーチューブでその歌を聞く事が出来ます。
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まきましておめでとう
相変わらず雪景色の由仁町ですが、

いよいよ、種まき開始です。

最近天候が悪かったので、種まきを1週間遅らせてのスタートです。
1枚、128個の穴が空いているセルトレーというものに、予め土を詰めて詰めていたので、
まずは、箸をひっくり返し、土に押し込んで、種まき穴を作ります。

職人の様な険しい顔。
別に、難しくも、辛くもない作業です。
その後、水で湿らせた箸の先端に種をピトッとつけて

穴に落とします。
苦手な細かい作業に、表情はさらに険しくなっていたと予想されます。
種によっては、おつまみしやすく加工されている物もあり、
これらは、コーティング種子、またはペレット種子といい、機械化で省力的に種まきできる様に工夫された物です。

ちなみに、まるほり野菜園では、手でおつまみしながらの播種ですので、大した有り難くありません。
種をまき終えると、上から土をかけて穴を埋め、水をかけて出来上がり!!
三田村さんと作った温床に入れて

25℃〜28℃で管理して発芽を待ちます。

ごりさん、こんな感じでどうですかねー?

わからん
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いよいよ、種まき開始です。

最近天候が悪かったので、種まきを1週間遅らせてのスタートです。
1枚、128個の穴が空いているセルトレーというものに、予め土を詰めて詰めていたので、
まずは、箸をひっくり返し、土に押し込んで、種まき穴を作ります。

職人の様な険しい顔。
別に、難しくも、辛くもない作業です。
その後、水で湿らせた箸の先端に種をピトッとつけて

穴に落とします。
苦手な細かい作業に、表情はさらに険しくなっていたと予想されます。
種によっては、おつまみしやすく加工されている物もあり、
これらは、コーティング種子、またはペレット種子といい、機械化で省力的に種まきできる様に工夫された物です。

ちなみに、まるほり野菜園では、手でおつまみしながらの播種ですので、大した有り難くありません。
種をまき終えると、上から土をかけて穴を埋め、水をかけて出来上がり!!
三田村さんと作った温床に入れて

25℃〜28℃で管理して発芽を待ちます。

ごりさん、こんな感じでどうですかねー?

わからん
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