NUKESHI!

早いもので、5月も中盤戦です。
三田村さんの稲も、

月末に予定されている中学生の田植え体験にむけて元気に育っています。





まるほり園長は、トマトの作業が一段落し、少し時間に余裕ができたため、



最近、NHKの朝ドラを見始めました。
朝ドラの王道的なストーリーと山梨弁の可愛らしさにはまっております。

今日のお茶請けは六花亭の隠れた名作「チョコマロン」

少し太って、おばさんっぽくなってきました。

手前には「おふたりで」の空き袋が、、、、、
明らかに食べ過ぎ！
素敵度がゼロに近づいています。


農園では、



こぴっと草とりをしております。


煮物にしたい立派なふきも、、、、、

抜けし！！







茹でてマヨネーズ醤油＋鰹節で食べると美味なコゴミも

抜けし、抜けし！！！！





てっ！



トマトの株元に、トマトが生えてるじゃんけ〜！！


NUKESHI!!




はーすっきりしたZURA!!



家を奪われ迷惑そうなカエル、、、、、


ゆるしてくりょ。。。。。。






こちらは身重のミーコさん

あなたは、、、、、

産めし！！！




ごきげんよう
さようなら。

男は黙ってバズーカー

ミニトマトのハウスでは、

斜めに誘引する作業がほぼ終了しました。



斜めに仕立てるのは、トマトは背丈より高く成長するので、一段でも高くトマトを収穫出来るようにするためです。



みっこも



順調に大きくなって来ています。


一方、

早春で虫が少なく、受粉を助けてくれない為か、
みっこが出来ないまま落ちてしまう花も少なからず見られます。







だれの助けもなく〜、

受粉できなくて〜、

落ちてしまう花が〜あるんですよ〜〜




な〜に〜？






やっちまったな〜！！





男はだまって、



バズーカー！






ではなく、

ブロアという機械をつかって、花に風をあてて揺らし、受粉を助けてみる事にしました。

この方法がどの程度有効かは分かりませんが、、、

植物ホルモンであるオーキシンを成分に持つトマトトーンという薬剤を花に噴霧して結実を助ける方法が一般的ですが、
まるほり野菜園では、農薬使用に関して、日本の有機栽培基準に従った栽培にチャレンジしているため、その基準で認められていないトマトトーンの使用は行っておりません。

送風作戦が上手くいく事を祈っております。



それでは、皆様、、、、


クールクール


クールポコがお送りしました。

みっこ

5月に入り由仁町も緑が増えてきました。



まるほりハウスの朝、ミニトマトたちは葉に露をたたえ、

根の活性が良く、健康に育っている事を教えてくれます。


と、


いやいや、もう実っこ、大きくなってるんでないかい！


こっちは、

アイコさん。
小さなうちから品種特有の卵型のフォルムです。

DNAで書かれた設計図通りに着実に形作られて来ているようです。


こちらは、オレンジ千果です。



なんまら実っこでっかくなってるんでか！！！




こっちの実っこは太り過ぎです。

頭の中の少女

GW後半、皆様黄金の時間をお過ごしのことと思います。
まるほりブログでは、前回に続き、
4月の栽培ダイジェストをお送りいたします。


4月18日からトマトの花が咲き始めたので、



いよいよ苗を畑に植え込みます。


4月21日　晴天無風。
絶好のコンディションです。


これはキャロルパッション

アイコの苗も



昨年に比べるとコンパクトに出来ました。



苗は、十分水をあげてから、

トラックに積み込みます。

写真は、タムラナチュラルファームの中村さんがドナドナを歌いながら撮ってくれました。
カメラ目線でキメたつもりが、トレードマークのタオル縛りがほどけて、ヘルメットとも、弥生時代の人ともつかないなんとも素敵とは言えない状態で少しがっかりです。


ベンリーホールという器具であらかじめ植え穴をあけておき、

その穴の中に苗をポットごと入れておきます。

苗の配置が終わったら植え込み。

園長、副園長の共同作業です。
この写真も、中村さんがこっそり撮っておいてくれました。

植え込み作業は、今年も副園長のお父さん、お母さん、叔母さんのつーさんに手伝って頂きました。
皆さん、２年の経験を存分に生かして頂き、早くきれいに植え込んで頂いたので、
滞りなく全行程を終える事ができました。
スペシャルサンクスでございます！！

自慢げに書く事ではないのですが、



全部、自立しております！

はずかしながら、まるほり野菜園では初めての結果です。

一年目はもやし苗にしてしまい、２年目はハウスの植え込み段取りが悪かったため、

こんな感じでした。

少し改善出来たのは嬉しい事です。




苗ハウスもすっきり、
心もすっきり！


昨日の5月２日の畑の様子です。



もうそろそろ、斜めに誘引するので、その準備にと支柱とスズランテープを仕込みました。


２段目が開花を始めたこの時期でも、頼もしく、みな自立しておりました。







心の中で少女が叫びます。


立った、立った、アイコが立った。
あは、あは、うふふ。



おじいさん！！







ハイジ

持病発症も、栽培順調

一ヶ月のご無沙汰でございます。
皆様、GWは楽しまれていらっしゃるでしょうか？

持病のブログ後回し症候群が発症してしまい、全国のゴリファンの方にはご迷惑をお掛け致しました。
申し訳ありません。

仕事の多い4月は、農園の変化も劇的でありまして、



今のまるほり野菜園はこんな風景になっております。

まさにトマトの花盛りでございます。

この状態になる迄の経過を、２回に分けてダイジェストでお送り致します。


4月5日の苗ハウスがこんなかんじで、、、



4月8日に鉢を広げて


用意した温床は、トマト苗でぱんぱんになりました。


苗も立派になって来たので、



まーくんとかるくじゃれてから、



4月１２日、トラクターに付けたロータリーという作業機械の鉄の爪で土をチョップしまくり起こします。

（参考資料：ベッドづくりのサブロー）

4月14日、

今年も登場、伊勢エビマシンで畦作りです。
（参考資料：EZ DO DOBOKU ?）

今年の肥料はこれ！

土壌pHが若干酸性に傾いていたので北陸の貝化石で調整、有機肥料としては、野菜づくりのチャンピオンを豪語するノウサン一番なる資材を選択。

このままだと、昨年と絵が全く変わらないので、散布する勇姿をお見せしようと自撮りするも、、

臨場感は伝わりません、、、、


昨年、品種により肥料の要求量に差がある事と、標準施肥量では少し多すぎる事が分かり、
品種ごとに標準施肥量の20〜40％を減量して施肥してみました。足りない分は生育をみて追肥します。
この試みが、より美味しいトマトにつながるよう管理したいと思います。



抜き足差し足でチューハント中の生物を横目に、トンボで畦を整形して、






潅水チューブを設置、


マルチを敷いて


わらを敷き
（関連資料：いったりきたりでもりもり）

ごりに手伝ってもらい、

苗を植える穴に位置をメジャーで計測。








燃え尽きたところで



本日はこれにて、


後半戦はまた。




持病がでなきゃいいけどね、、、